Get To Workで遊んでみて…プレイも楽しいドラマ撮影にも使えちゃうお得パック
こんにちは。
書く書く詐欺にならないように、お仕事パックをプレイして感じたことを書き留めておきます。
前回予告?したように、シムズの事がまだよく分かってないので、的外れな事を書き散らすと思いますが、「あー、それは違うんだよね~」とか思いながら、ぬるく読んでください。
キャリアで楽しかったこと
お仕事パックを入れるとキャリアに「医者・捜査官・科学者」が増えます。
キャリアではありませんが、小売店を経営して稼ぐこともできます。
医者
捜査官
科学者
小売店
一通りプレイしてみて、プレーヤー的には一番楽しかったのは「捜査官」です。
<捜査官>
・捜査としていろんな区画に行ける
事件現場に出向き捜査をします。ワールドにある区画が事件現場になります。
デフォルトシムが住んでる区画や、あまり利用しないバーやカフェとかに行けるのが楽しいです。
豪邸のダイニングルームに侵入、じゃなくて捜査
・捜査で多くのシムに会える
操作やパトロールに出ると、いろんなシムに出会えます。
聞き込みや取り調べで友好度が上がるので、友達や恋人も作りやすいと感じました。
・取り調べでシムのいろんな反応が見られる
タスククリアや昇進を目指してるとなかなか冒険できませんが、取り調べで「悪い警官」「良い警官」と使い分けて会話ができます。
捜査官シムも容疑者シムもいろんな表情を見せてくれて、スクショを何枚も撮ってしまったほどです。
書類を散らかすアダム
<科学者>
・「未来シム研究所」という非日常の仕事場
科学者シムの職場は、怪しい工場みたいでワクワクしました。仕事着やオブジェクトも近未来っぽくて良いですね。
バイオハザードが始まりそう
・昇進条件が簡単で仕事に余裕が出る
科学者の昇進条件である「ブレイクスルー」は仕事中でなくても達成できます。
読書、シャワー、ガーデニング。日常の普通の動作でぱぱぱっと勝手に「ブレイクスルー」してくれます。ブレイクスルーの回数が増えると作れるドリンク薬が増えます。
プレーヤーはドリンク薬をほとんど作りませんでした。
仕事中の作業が昇進条件にならないので(タスククリアは評価につながるけど)仕事を不真面目にできました。もともと科学者は仕事が不真面目なんですけども。
・願望と並行しやすそう
ドリンク薬は植物、金属、クリスタルなどが材料になります。
「フリーランスの植物学者」などを願望にして、自宅でガーデニングをしたら、材料も収穫できてブレイクスルーも得られて、願望も進んで…と効率的かもしれません。
キャリアのタスクで発掘もちょいちょいあるので、「館長」もいけるかな??
・ひきこもりプレイになりがち
シムが長い時間をすごす職場は来訪者がいません。時々きゅうに同僚じゃないシムがいたけど、たぶんエイリアンです。
そうなると、出逢いもほとんどないですし、マインドコントロールするのも同じ面子なのでちょっと飽きてきます。
研究所の外の区画ぎりぎりのところに公園(?)がありますが、あんまりシムが来ないので、ほとんど同僚としか交流できません。
・いたずらや悪行に抵抗感あるとキツイ
科学者シムはSimRayという光線銃で同僚を思い通りに操ります。怪しいドリンクも飲ませます(断られることもあるけど)
キャリアの後半のタスクはほとんど研究もせず、同僚をマインドコントロールしてるので、ちょっと抵抗感もあるしやや退屈になりました。
マッドサイエンティストの不敵な笑い
・キャリアトップ後も楽しめる
ワームホール発生器はキャリアレベルが10になると「エイリアンの世界に出かける」が可能になり、エイリアン世界「ジグザム」に行くことができるようになります。
そこでしか入手できないアイテムを使用して、レアなドリンク薬が作れるようになります。
退職前に発明品を所持品に入れる事を忘れずに!
クローン装置やワームホール発生器などを自宅に置いて、思う存分マッドサイエンティストを満喫しましょう。
おそらくその頃には、科学者シムの性別問わずエイリアンの子供がいるはずなので、その成長も楽しめると思います。
<医者>
・患者シムの仕草が楽しい
診察室にいるシムが眩暈をおこしてたり、耳から蒸気を出したり、診察時に見せる仕草は面白いです。
ただ、発疹が途中で消えてしまったり、医者と会話をしだすとぱったり病状特有の仕草をしなくなるので、診断の時は困っちゃうんですけどね。
大家さん百面相
・タスクがちょっと煩わしい
プレーヤーがゲームに慣れてきてるせいもあるのですが、診察から診断にかけての操作が煩わしく感じます。
診察・サンプル採取→分析→データ入力→診断→処方→患者治癒この流れは
操作・証拠集め→分析→捜査マップに手掛かり追加→逮捕・取り調べ→事件解決
と捜査の時と手間はたいして変わらないのです。が、外に出かけられてビジュアルが毎回変わる捜査官違って、ずっと病院施設の中で過ごすのでちょっと退屈になってきます。
おまけにプレーヤー環境では患者シムが常連化していて、そこもマンネリポイントでした。
・患者シムの症状が不安点?観察しにくさもあり
先にも書きましたが、発疹や発熱、眩暈などの症状がやや不安定な気がしました。
分析、データ入力をすると発疹は消えてしまったり、膨満感、痒み、などの仕草は見逃してしまうこともあります。
分析やデータ入力するためには、分析器やパソコンをクリックしないと出来ません。
そのためにカメラを回すかズームアウトしなければならず、その間に患者シムから注意がそれちゃうんですね。
診断直前で保存して再開すると、診断名に全く違う病名が並んだり、診察項目を増やしたことで「確実な診断」から「最低限の診断」に精度が落ちたこともありました。
この辺をストレスが無ければ、よかったのに…と思います。
<小売店>
・従業員が増えると操作も増える
よく考えれば当たり前の話なんですけどね。
操作シムに会計をさせるには、会計待ちのお客をクリックで「会計をする」で済みますが、従業員に「仕事割り振る(会計をする)」を指示すると、その指示会話のアクションが入ります。幼児に「おまる行く?」「お風呂入る」の会話がいちいち入るのと同じですね。
その会話する時間に自分で会計した方が早いぞ!と思うことが多々ありました。
しかし、従業員を複数雇えれば「会計」「掃除」「質問に答える」「補充」を専任にさせることも可能なので、そうなったら操作シムも高みの見物ができそうです。
・なんちゃって自宅兼店舗
住居で営業はできませんが、店舗区画で生活は可能です。
生活に必要な全てを店舗区画に備え、自宅とする建物には世帯以外にロックを掛ければお客が入ってきません。
自宅区画は更地、20✖15の一番小さい区画で、月曜に請求書は42シムオリオンでした。
店舗の請求は来ませんでしたので、店舗に住み着いたら税金はかからないと思います。多分ですけども。
お試しでつぐみの世帯にシムを追加してみました。
店舗に居るつぐみ操作でゲームをスタート、世帯のシムを「ここに連れてくる」で店舗に呼びます。若者のシムは自律で店を手伝ってました。
小学生はお客様に接触不可のようです。クリックしても何の選択肢も出ません。
店にいるけどまだ客じゃないシムには、通常通り自己紹介などが出来ました。
「ニットの女王」願望で触れましたが、願望の過程に自宅区画にいないとクリアできないものもあります。小学生のチェスは大丈夫でした。
宿題も普通にするし、自律で宿題も見てくれてます。
若者シムの願望とキャリアの日課も、カウントが正常に入っているようです。
とはいえ、店舗の管理をしながら世帯のシムの面倒を見るのは大変すぎるので、無理にこんなことをしなくても…って気にはなりますが、仕事に出かけるキャリアに就かづにお金を稼ぐ方法の一つにはなるのかな?と思います。
お仕事パックを入れたら変わること
<シムが病気になる>
他のデータのシムも病気になります。
風邪を引いたり、痒みが出たり、発疹が出たりもします。
「熱っぽいよ」というアクションをしたり、吹き出しにティッシュや体温計が出て不快ムードになったりもします。
パソコンから治療薬を注文して飲むことで治ります。
例えばレガシーなどのチャレンジ中だと、シムが体調を崩すのはやっかいですけど、シムがある意味活き活きしてて楽しいとも言えますね。
<エイリアンが出没する>
エイリアンシムをCASで作れるようになる。
捜査官で遊んでる時に、警察署によくエイリアンが来てたんですね。それまでにはエイリアンなんて見た事無かったので、びっくりした記憶があります。
でも、現状ではそんなにエイリアンは見かけません。擬態ができるから気づかないのかな??
シムズトップブロガーの鹿崎様が「人魚の赤ちゃん100人チャレンジ」として、人魚シムを増やしておられますが、エイリアンを増やしたらどうなるんでしょうね…。
ワールドがエイリアンだらけになる?見てみたい気もしますが、すごく大変そうなチャレンジでしょうね。
楽しいパック
<シムへの愛着がさらに沸く>
プレイしてる時は分析が面倒だったり、タスクがマンネリだなぁ、とか不満だったのですが、終えてみてブログを見返してみれば、とても楽しかったな~~というのが一番の感想です。
通常のキャリアはシムが一人で行ってしまうので、どんなふうに頑張ってるのかわからないんですよね。
これについては以前から不満というかつまらないなぁ~~と感じてました。
せめて分岐の時とキャリアトップの時に、仕事服を着たシムのスナップ写真が所持品には入ったらいいのに~~と思います。
で、そんなシムの働きぶりを一緒に体験できるのがこのパック。それがとても良いんじゃないかな!と思うわけです。
自然とシムに愛着がわいてきますし、仕事後の時間を趣味や恋愛や願望達成とか…人生を満喫させてあげたくなります。
反面、世帯のシムの願望やスキルに手が回らなくなるので、そこはもどかしいところです。とくに幼児がいるとそちらのスキルも見てあげたくなるので悩みますね。
<追加オブジェクトでドラマ撮影みたいな>
追加されるオブジェクトや、キャリアが進むことでアンロックされる報酬オブジェクトが豊富です。他のパックと比べて特筆するほど多いってことは無いけど、日常生活で使うようなオブジェクトでは無いのが、逆にワクワクしちゃいます。
牢屋を作れる鉄格子とか、分析器や薬を作れるラボ、壁付けられる配管、危険マークの付いたタンクとか。バイオハザードの世界が作れちゃいそうです。実際ギャラリーにもラクーン警察署みたいのがあった気がします。
お仕事をプレイするだけでなく、オブジェクトを利用してシムの物語を作るにもかなり役立つパックだと思いました。
プレーヤー的にはかなり楽しめたので、大変おすすめのパックです。
シムがたまに病気になるくらいしか、他のプレイに影響してないと思います。
(エコパックは節水とかペナルティーとかけっこう干渉してきますね)
そんなわけで、以上がお仕事パックの感想でした。
短く書くつもりが、けっこ長くなっちゃったかもです。
お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
余談ですが、シムズ4オブジェクトカタログ で検索すると「シムズ4観察日記」というブログさんが出てくるんですね。
こちらのサイト様が丁寧に各パックのオブジェクトやCAS、最近は「観光」としてワールドや区画を俯瞰で紹介されていてます。
見てるだけでも楽しいし、シンプルですがプレイ時に役立つ情報満載でした。
既にご存じの方も多いと思いますが、是非、見てみてくださいませ~~。
それでは、本日はこのへんで…。
いつも読んでくださってありがとうございます。